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2月からの花粉症対策

2月から3月にかけてピークがくるスギ、3月に多く飛散するハンノキ属(主にオオバヤシャブシ)、4月にはヒノキ科の花粉量が多くなるなど、春先は花粉の飛散が増す季節。

現在、2人に1人が花粉症と考察され、今や「国民病」とも呼ばれている花粉症ですが、その対策として主流になるのが「薬」と「マスク」。

薬では、最近はスギ花粉症を根本から直す可能性のある治療法として注目されている「舌下免疫療法」を、医療機関で早めに受診する人も増えています。

これは、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を微量含んだエキスを、時間をかけて舌の下に投与し続けることで、該当するアレルギーによる症状の軽減・寛解を目指すための治療方法です。

一方マスクは、この冬のインフルエンザや新型コロナウイルスの流行により「品切れ」の店舗が続出し、お困りの人も多いのでは?

今はマスクも進化し、花粉を水に変える花粉症専用マスクなども登場。このマスクには、ハイドロ銀チタンという花粉の中にあるタンパク質を分解してくれる成分が入っており、症状緩和に貢献しているようです。

「実践している花粉症対策」では、上記の調査のとおり、皆さん日頃からさまざまな対策をされています。今はまだ花粉症でない人も「ある日突然」発症する人も多いようですので、予防も大切です。


ボトルを使って鼻でうがいをしたり、「乳酸菌」や「納豆菌」などの「食」を通じた体質改善による花粉症対策も注目されています。最新研究では、お酢づくりに欠かせない「酢酸菌」に花粉症の症状を改善する効果なども発見されています。


喉の痛みを和らげる「のど飴」や、部屋の中の空気を綺麗にしてくれる空気清浄機も日頃より稼働させておくのも、予防策としては効果的です。


花粉症は放っておくと重症化・慢性化することもあります。早め早めの対策を心がけましょう。





【この記事をご担当下さったライターさんのご紹介】

『ゆいごん白書Ⓡ』を国家プロジェクトに、そして世界へ
株式会社はっぴぃandプロジェクト
代表取締役 辻 瑞惠 様

—プロフィール—

新聞社を退職後、新聞・雑誌・PR誌等のフリーライターとなり、取材・企画・編集のほか、専門学校の講師(マスコミ科)、情報誌のディレクターなども務める。

その一方で、父が18代続く寺の僧侶だった影響などもあり、2000年に最期まで自分らしく生きるために必要なあんしん未来シート『ゆいごん白書®』を企画。


2016年 1月、『ゆいごん白書®』を軸とする「はっぴぃandプロジェクト」を設立

2018年 11月、中小企業診断士の会「ピザの会」主催 ビジネスプランコンテストで「金賞」受賞

2019年 2月、法人化にする

2019年 11月、6種類の年代別『ゆいごん白書®』を発売

2020年 1月、毎日新聞、産經新聞など全国15紙に取り上げられ申込が殺到

2020年 10月、社長版『ゆいごん白書®』を発売する



『ゆいごん白書®』作成講座(年間400人以上が受講)、『ゆいごん白書®』認定講師養成講座(現在全国に73名)を開催するほか、「シニアカレッジ」「はっぴぃ
and塾」の企画・主催等も行う。「終活」「円満人生」等に関する講演依頼を、教育委員会様、商工会議所様、ロータリクラブ様、UR都市機構様等からいただく。

  • 2022年2月1日

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