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「延ばそう!健康寿命」歯周病で肥満に?~歯の健康について~

健康的な食生活を維持するには、自分の歯で「80歳で20本以上」保つよう推奨されていますが、現状でそれができている人は38.3%(平成23年歯科疾患実態調査)。皆さまはいかがですか?

歯を失う最大の原因は「歯周病」ですが、放置していると、やがて歯がぐらついて抜歯するハメに。


さらに歯周病は「メタボリックシンドローム」とも関係が深く、

1.歯周病により噛む機能が低下すると肥満になりやすい

2.歯周病の原因菌である歯周病菌が血管に入ると血糖値をコントロールするインスリンの働きが悪くなり糖尿病が悪化する

3.肥満や糖尿病の人は歯周病を発症しやすく重症化しやすい

といったことも最近の研究でわかってきました。



歯周病予防には、歯に付着した歯石を歯ブラシや歯間ブラシなどを使ってこすり落とすことが効果的ですが、それ以外にも歯を健康に保つためには、

1.栄養バランスのとれた食事を心がける

2.よく噛んで食べる

3.食後20分以内に歯を磨く

4.歯科で定期的に歯石を除去する

⑤虫歯を放置せず治療するなど

があります。


皆さまも、「80歳で20本以上」を目ざして頑張りましょう。





【この記事をご担当下さったライターさんのご紹介】

『ゆいごん白書Ⓡ』を国家プロジェクトに、そして世界へ
株式会社はっぴぃandプロジェクト
代表取締役 辻 瑞惠 様

—プロフィール—

新聞社を退職後、新聞・雑誌・PR誌等のフリーライターとなり、取材・企画・編集のほか、専門学校の講師(マスコミ科)、情報誌のディレクターなども務める。

その一方で、父が18代続く寺の僧侶だった影響などもあり、2000年に最期まで自分らしく生きるために必要なあんしん未来シート『ゆいごん白書®』を企画。


2016年 1月、『ゆいごん白書®』を軸とする「はっぴぃandプロジェクト」を設立

2018年 11月、中小企業診断士の会「ピザの会」主催 ビジネスプランコンテストで「金賞」受賞

2019年 2月、法人化にする

2019年 11月、6種類の年代別『ゆいごん白書®』を発売

2020年 1月、毎日新聞、産經新聞など全国15紙に取り上げられ申込が殺到

2020年 10月、社長版『ゆいごん白書®』を発売する



『ゆいごん白書®』作成講座(年間400人以上が受講)、『ゆいごん白書®』認定講師養成講座(現在全国に73名)を開催するほか、「シニアカレッジ」「はっぴぃ
and塾」の企画・主催等も行う。「終活」「円満人生」等に関する講演依頼を、教育委員会様、商工会議所様、ロータリクラブ様、UR都市機構様等からいただく。

  • 2021年10月12日

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