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“withコロナ時代” 結婚式準備のお悩みにプランナーが答えます

新型コロナウイルスの収束がまだ見えない中、結婚式準備に大きな影響を受け、不安な気持ちになっている花嫁さんはきっと多いと思います。
そこで今回は、「実施していいのか」「ゲストに対して」といったお悩みや不安について、プランナーさんと向き合ってみました。実際に相談に来られたお客様の事例と共にご紹介します。

■結婚式を挙げてもいいの?挙げられるのかな?という悩みには・・・

現在、サンパレス六甲(レック提携結婚式場)へ相談に来られるお客様の実態をプランナーの前田さんに聞きました。

今は、大人数挙式ではなく、家族だけの少人数挙式を検討される方が多く、結婚式を夢見ているというより、「早く家族に結婚報告がしたい」という気持ちを感じるそうです。

また、式は挙げたいけど、自分たちだけでは決められず、悩みを抱えたまま来店される方も少なくないそうです。

前田さんは、そんな方には「まずは、お二人の気持ちを確認し合う事」を進めているそうです。『結婚式に対しての気持ちをまずお二人が整理して、その気持ちをご両親やご家族に相談する』。
当たり前のようですが、なかなか出来ていないお二人もいらっしゃいます。漠然と「結婚式を挙げる」という事を「なぜ挙げたいのか」「思いを伝えたい人は誰か」をこの機会にお二人で向き合って頂き、それに対してお手伝いをさせて頂くのが“結婚式場やプランナーです”という前田さん。

まずは、お二人が向き合い、家族と話し合うことが大切という事ですね。

■新しいカタチの「結婚式」

お二人の話をよくよく聞いていくと、「本当は、友人も含めて皆を呼びたいけど・・・」という事も本音ではあるようです。
コロナがなければ、今までのように、友人や知人を呼んでたくさんの方にお披露目したかった方も多いはず。

環境が変わり、思い描いていた結婚式とは違うカタチになることを残念に思う花嫁さんもいることでしょう。

そんな方には、「結婚式が1回きりではない」という新しいご提案をしているそうです。
【Welcome home wedding】という新プランを作り、「今は無理だけど、できる時が来たらまた結婚式をしましょう」という意味が込められています。

このプランは、フォトウエディングや少人数挙式をされた方へおすすめしており、改めて結婚式をする際に特別割引で結婚式を行って頂ける内容になっています。

いつになるかわからない結婚式への不安を抱え続けるよりも、今できる結婚式のカタチで新郎新婦の姿を残し、改めて自分たちのやりたい・叶えたい結婚式をすること。これが「新しいカタチの結婚式」です。

費用面はもちろん、「結婚式を諦めなくていい」という安心感を持っていただきたいと前田さんは話します。

■最後に前田さんからのメッセージ


2020年3月ごろから、新型コロナウイルスの影響を受け、私たちウエディングプランナーも今までとは全く違った環境になりました。

もちろん、その時にもたくさんの方が結婚式を控えておられ、延期やキャンセルを余儀なくされた方もいらっしゃいました。

その時に感じたのが、キャンセルや延期の手配、それらにかかった費用など全てがスムーズにできた「サンパレス六甲」の強みでした。
結婚式に関わるほとんどが自社で行っている為、各部署と連携を取り合い、お客様にも必要最低限の費用で抑えて頂けることができました。

大変な状況でしたが、改めて自分の式場を誇りに思える出来事でした。

日頃から「結婚式を諦めてほしくない」という気持ちがありますが、コロナの事でさらにこの気持ちが強くなりました。そして、悩んでいる新郎新婦さんにはぜひ悩みを相談しにいらしていただきたいです。

「どんなカタチでも結婚式は出来る」という事を今、改めて感じています。少しでもお力になれたらと思っています。





—今回、インタビューに協力してくれたプランナーの紹介—

前田 真依
サンパレス六甲 ウエディングプランナー
持ち前の明るさと誠実さで、世代を問わずお客様からも信頼が厚い。

  • 2021年9月3日

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